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志染川(しじみがわ)は、兵庫県南部を流れる加古川水系の川。一級河川。 狭義では、神戸市北区山田町下谷上で山田川と箕谷川(みのたにがわ)が合流してから、ダム湖のつくはら湖、三木市志染町での淡河川(おうごがわ)合流を経て三木市久留美で美嚢川(みのうがわ)と合流するまでを指すが、広義の志染川として上流の山田川をも含むと、全長23.199kmになる。以下では、山田川・箕谷川合流点から美嚢川合流点までを「志染川」として記す。 == 地理 == === 志染川 === 箕谷川が南方から合流し、志染川と名を変えてからは、神戸市北区のニュータウン群を南に見上げつつ、徐々に山間部へと入っていく。北区も西端近くに差し掛かると、本流を堰き止めたつくはら湖が現れる。このダム湖は、三木市との境を越えた呑吐ダムまで続く。三木市へ入ると北西流に転じ、北東から淡河川が合流してくる。ここからは概ね西流。沿岸では河岸段丘が発達し、谷間は水田となっている。三木市街の北東で美嚢川に注ぐ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「志染川」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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